NintendoDS Advancedにて任天堂情報開発部で『どうぶつの森DS』を開発している江口勝也プロデューサーと、部長の手塚卓志氏へのインタビューのムービーが公開されています(といっても手塚氏は自己紹介をしているだけですが)。
『どうぶつの森DS』は任天堂Wi-Fiコネクションに対応したタイトルで、遠くの人とも如何に近くに居る人と同じように遊べるか、という事をテーマに開発されているそうです。開発期間は現時点で1年ほどで、今年の年末までには発売されるそうです。
DSならではの特徴としてはタッチスクリーンがあることで直感的にプレイできるという点を江口氏は挙げています。例えば、動物に触るだけで会話ができたり、家に入るのもドアをタッチするだけといった風です。また、服のデザインにも大変便利です。
アイテムの収集も楽しみな要素の一つですが、今作ではアメリカやヨーロッパからの意見も取り入れてどの地域の人にも満足して貰える内容になっているそうです。GC版で登場したアイテムも一部登場し、新規アイテムも合わせると総数は同程度になるとのこと。ファミコンは登場しません。
マップはゲームキューブ版のようにランダムで、今回は自分の家の位置は自分で決定できます。
ネットワークに関しては、日本のプレイヤーが海外のプレイヤーと一緒に遊ぶことは技術的には可能と江口氏は話しています。また、ダウンロードコンテンツとしては、サーバーに居る動物が自分の村に引っ越してくるというような事は技術的には可能で、任天堂ならではのサービスが可能性としてはある、としました。
《土本学》
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