GameSpyにて任天堂の宮本氏が「レボリューション」のコントローラーについてコメントしています。(いろいろ訂正しました)
「レボリューションのコントローラーの考えは誰かがこれを見たとき、"ああ、ちょっと手に負えないな"と誰かが思うかもしれない、それは非常に残念なことで、それは避けたいということです」
「現行機種のコントローラーは使って楽しいように見えません。あなたは恐らくどのコントローラを見ても"これで遊んでみたい"とは思わないでしょう。恐らくこう思うはずです"ああ、なんて難しそうなんだ"と。それは人々を恐れさせて遠ざけます」
「実際、任天堂でもどれが良いかも分かりません。十字キーがいいのか、アナログスティックがいいのか、私にはどれが最良の方法か決められません」
「ゲームキューブで、私達は最初、LとRボタンを使って何かユニークなことができるのではないかと考えました。でも実際には基本的なゲームばかりを作って、その可能性をフルに使うことはできませんでした。しかしレボリューションでは、私達はインターフェイスを生かしたもっと面白くユニークなゲームを作ることを望んでいます」
「私達が本当に実現したいと思っているのは、ゼルダにも使えて、それでいてユーザーに困難さ、恐ろしさを感じさせないコントローラーです。私達はこの2つの考えを融合させる方法を考え出さなくてはなりません」
宮本氏は任天堂はそのようなコントローラーを作ったと話しています。
「グラフィックチップは真似るのが困難です。しかしコントローラーを見せたり、私達のやり方をあまりにも明らかにしてしまえば、とても簡単にコピーできてしまいます」
《土本学》
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