ハンガリー・プタベストにある開発スタジオ、Zen StudiosはニンテンドーDS向けのピンボールゲーム『Flipper Critters』を発表しました。ありきたりなフリッパー、ボール、ボーナスといった要素を全て忘れるようなゲームになっているそうです。
『Flipper Critters』では街の広場、山脈、高い城、月など様々な場所がゲームの舞台となり、通常のピンボールテーブルでは実現できない幅広いゲーム性を備えています。仕掛けとしては、無論、ボールの入るゴールやジャックポット、ゲートといった要素はありますが、DSのマイクやタッチスクリーンを使ったものも存在しています。
プレイ中にはプレイヤーを助けてくれるお助けキャラも登場し、様々なサポートをしてくれます。
ちなみに『Flipper Critters』は発売元が見つかってないとのことで、開発元のZen Studiosと代理人のFlashman Studiosはパブリッシャーを探しているそうです。Zen Studiosの名前は「禅」から取ったもので、中欧では唯一PS2、PSP、ニンテンドーDSなどのライセンスを持っている独立系デベロッパーなのだそうです。
《土本学》
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