IGNに『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』のプロデューサーの飯塚隆氏へのインタビューが掲載されています。ソニックのライバルであるシャドウが主人公のゲームで、今冬発売予定です。9月の東京ゲームショウ2005にも出展されるのではないかと思われます。
まずこの作品が作られるきっかけに関して飯塚氏は「今までには出来なかったような特徴を備えた大人のゲームで、ソニックフランチャイズをもっと広げたいと思い、それにはシャドウを主人公にするのが相応しいと考えた」としています。
『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』ではこれまでのソニックシリーズのような超ハイスピードのアクションに加えて、30種類を超える銃や杖などの武器や様々な種類のアイテムを使用することができ、更に10種類の乗り物も活用しながらステージを進んでいきます。もう1つの特徴は「マインドシステム」で、シャドウが"正義"か""悪かをリアルタイムで表示していきます。
プレイするステージは23レベルと50以上のミッションがあり、途中で分岐していくそうです。ステージの最初にはシャドウは正義か悪のどちらかのキャラに出会い、ミッションを与えられます。もしこれを選択しない場合はノーマルのステージをプレイすることになります。選択した場合はそのキャラと共に力を借りつつ進みます。
『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』はゲームキューブ、PS2、Xboxで発売される予定ですが、機種による違いは無いとのことです。
《土本学》
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