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京都銀行が給与振込みミス、任天堂の2200人総額5億4000万円

京都新聞や共同通信によれば22日、任天堂で9月分の給与が二重に振り込まれるミスがあったそうです。従業員2200人への給与5億4000万円が二重に振り込まれ、完了後にミスに気付いて取り消し処理を行い、同日中に全額を回収したとのことです。

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京都新聞や共同通信によれば22日、任天堂で9月分の給与が二重に振り込まれるミスがあったそうです。従業員2200人への給与5億4000万円が二重に振り込まれ、完了後にミスに気付いて取り消し処理を行い、同日中に全額を回収したとのことです。

任天堂の給与振り込み契約をしている京都銀行によれば、ミスがあったのは9月分給与で22日朝に処理を行ったものです。任天堂側が20日に送った振込みデータに一部ミスがあり、訂正したものを再度送ったようですが、これが両方処理されてしまったとのこと。京都銀行では任天堂の了解を得て取り消し処理を行ったそうです。

任天堂によれば午前中に社内インターネットでこれについての説明を行ったそうです。京都銀行は「双方に連絡ミスがあって、このような事態になった。今後このようなことが起こらないようにしたい」と話しています。

5億4000万円を2200人で割ると、なんだ思ったより少ないじゃないかと思われる方もおられるでしょうが、任天堂の単独の従業員数は1300名程度なので、2200人にはパートやアルバイトなども含まれているものと考えられます。
《土本学》
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