任天堂とパソコン関連機器を開発販売している株式会社バッファローは11月下旬よりサービス開始予定のネットワークサービス「ニンテンドーWi-Fiコネクション」において業務提携を行うことを発表しました。提携は下記の3つの分野に渡ります。1. 対応ソフトにバッファローが提唱するプッシュボタン方式の無線LAN簡単設定システム「AOSS」が搭載ニンテンドーDSとアクセスポイントの「AOSS」ボタンを押すだけで、誰でも簡単で安全に無線でニンテンドーWi-Fiコネクションに接続することができます。2. 任天堂が発売する簡単アクセスポイント「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」の共同開発「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」は既にインターネットに接続されているパソコンに接続することで、自宅にアクセスポイントを作れる機器です。使い方はいたって簡単で「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」が接続されているパソコンにDSを近づけるとWindows画面上に接続許可ウィンドウがポップアップするので許可を行うだけです。一度許可を行えば今後はその手続きは不要になります。3. ゲーム販売店など1,000ヵ所でサービスを開始する「ニンテンドーWi-Fiステーション」用アクセスポイントの製品開発任天堂は日本全国の1000店舗以上のゲームショップに「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に接続するための「ニンテンドーWi-Fiステーション」を設置予定で、この機器の開発をバッファローが行います。このステーションはDSを持っていくだけで無料で利用できます。