任天堂オブアメリカは米国で「ニンテンドーWi-Fiコネクション」のサービスを11月14日より開始することを発表しました。対応ソフトとしては11月14日に任天堂から『マリオカートDS』が、サードパーティからはアクティビジョンの『トニーホーク アメリカンスケートランド』が発売され、それに続いて12月5日に『どうぶつの森ワイルドワールド』が発売になります。
「任天堂はオンラインゲームのモデルとコミュニケーションの定義を塗り替えました。非常に簡単な準備と追加コストなしに、プレイヤーは遠く離れた距離に居るユーザーとも、あたかも同じ部屋の中に座って遊んでいるかのようなプレイを楽しむ事が出来ます」と上級副社長セールス&マーケティングのReggie Fils-Aime氏は述べています。
米国でもUSB対応のコネクタは発売されるようですが価格は示されていません(国内では3500円)。屋外で遊ぶ場合はホットスポットが提供されるようです。「国内に何千箇所ものニンテンドーWi-Fiコネクションの無料ホットスポットを設置」するとのこと。詳細は近いうちに明らかにするそうです。
国内では発売予定にない『トニーホーク アメリカンスケートランド』ではWi-Fiを通じた様々な対戦が可能なほか、自分でデザインしたボードやタグを交換することができるそうです。世界ランキングもあるそうです。発売は11月14日です。
《土本学》
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