今年3月にチュンソフトを傘下に収めた携帯電話向けコンテンツ大手のドワンゴは、『侍道』や『研修医 天堂独太』で知られるスパイクの株式の80%を取得し子会社化することを発表しました。スパイクはゲームで多数のヒット作品を保有していて、ドワンゴのシステム構築・運用ノウハウとの相乗効果を得られるとしています。株式の取得元はスパイクを分割したスパイキーで、20%は保有し続けます。株式譲渡は16日になる予定です。ドワンゴでは中間持株会社を設立してその傘下にスパイクとチュンソフトを置く予定で、持株会社との株式交換により、両社は持株会社の100%出資子会社となります。詳細に関しては決定次第発表するとのことです。(ドワンゴ)→(中間持株会社)→(スパイク、チュンソフト)
ソニーがKADOKAWAを買収協議中との報道―『エルデンリング』のフロム・ソフトウェアなど傘下企業にも注目、KADOKAWAは「当社として決定した事実はありません」とコメント 2024.11.19 Tue 17:10 ロイターに向けて2人の関係者が明らかにしたもの。交渉が成立す…