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2点以上認識可能なタッチパネルゲーム機の特許(2)

現状のニンテンドーDSは、タッチパネルで1点しか接触点を認識することが出来ません。ですが、2点以上の接触点を認識できるゲーム機についてのアイデアを、任天堂が特許申請していたようですので、紹介しておきたいと思います。

任天堂 DS
現状のニンテンドーDSは、タッチパネルで1点しか接触点を認識することが出来ません。ですが、2点以上の接触点を認識できるゲーム機についてのアイデアを、任天堂が特許申請していたようですので、紹介しておきたいと思います。

この特許は、特許公開・文献番号「2006-34754」。出願日は2004年7月29日、公開日が2006年2月9日となっています。タッチパネルで少なくとも2つ以上の接触を感知できるゲーム機についてのものです。2点の接触箇所から、2点を結ぶ線の傾き・その2点の距離等を算出します。そして、飛行機操作を例に挙げて、その傾きを用いて飛行機を傾かせたり、距離が広がると翼の広がり方が変わる、といった使い方が紹介されています。

(以下、説明の図面です。リンクを修正してあります。)
説明図面(1)
説明図面(2)
説明図面(3)

この図面では、DSに似ているけれども見たことのない形のゲーム機が使われていますが、特許にある図面の説明には「この発明の一実施例のゲーム装置の一例を示す外観図」とあります。なので、単にイラストに用いるために挙げられた機体といえるでしょう。X・Yボタンがないというのは、以前DSのXYボタンが検討中であったという話を想起させる部分もありますね。図面では、画面にタッチするのに指が使われています。ですが実際問題としては、指で画面に触れると汚れがついてしまいそうですし、タッチペンを2又にするわけにもいかないし、と少し疑問に思う部分もあります。

この特許は、実際にこういうものを作っているというよりも、むしろ、DSに続いてタッチパネルを使ったゲーム機を作っていく際に活用できれば、という風に将来を見据えて出願された特許という風に見ることが出来るのではないか、と思うのですが、どうでしょうか。

3/2:リンク先の画像が見られなくなっていましたので、修正しました。申し訳ありません。)
(thanks to イルさん・panyawoさん)
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