任天堂は11日に、製造上の理由から延期していた「ニンテンドーDS Lite」のエナメルネイビーとアイスブルーの2色を発売しました。2日のクリスタルホワイトの大人気が事前に報道された事や、発売日が土曜日になったことなどから各地で行列ができ、ほとんどの店で開店前に入荷数を上回る人出になったようです。
ヨドバシカメラマルチメディアAkibaでは、午前0時の時点で既に500人を超える人が集まり、始発電車が動き出す4時半頃には1000人に上り、7時から整理券の配布を開始、販売予定時刻を繰り上げて午前7時40分から販売し、約1時間で完売したとのこと。「予想通りに供給が追いつかない。安定的に供給してもらえたら手の打ちようがある」と述べています。
またヨドバシカメラ新宿西口本店では、通常モデルのニンテンドーDSも入荷され、驚くべきことにこちらにも50人以上が列を作るほどの人気だったそうです。上位機種の発売日に、現行機に列が出来るというのはニンテンドーDSの異常なまでの人気を現すエピソードと言えそうです。
既に秋葉原などでは両カラーともプレミア価格で取引されているようです。
《土本学》
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