GameSpotによればエレクトロニック・アーツは世界最大の売上を誇るスポーツゲームで大人気のフットボールゲームシリーズ『マッデンNFL』をレボリューション向けに開発していて、来月のE3でプレイアブル出展することを明らかにしたそうです。開発はEA TiburonではなくブリテッシュコロンビアにあるEA Burnabyのレボリューション特別チームによって行われているそうです。
ゲームに関しての詳細はE3まで明らかにならないとのことですが、もちろんレボコンの機能を広範囲に利用するものになるそうです。
プレイヤーはクォーターバックを真似することで、センターからボールを受け取り、投げるジェスチャーでボールをパスするそうです。投げる動作を素早くすることで、弾丸パスにすることもできます(前作ではボタンを長く押すことで弾丸パスができた)。ボールのキックはレボコンを蹴るように振り上げることで可能で、早いキックも素早く行うことでできます。
コントローラーをぐいと右か左にやることでプレイヤーはボールを持って走り出し、ぐいと前に突き出すようにすると、ボールを抱えて敵から守るような姿勢になります。
リアルになればリアルになるほどスポーツゲームの操作は複雑になってきたような感がありますが、動作を使った直線的な操作が実現されるならばレボリューションには素晴らしいスポーツゲームが揃うことになりそうです。EAがどのようなゲームを提供してくれるのか、単なる移植でないマッデンに期待です。
《土本学》
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