人生にゲームをプラスするメディア

アクティビジョンがジェームス・ボンドのライセンスを取得

MGMインタラクティブ及びEONプロダクションズは、ジェームス・ボンドに基づくゲームを2014年まで開発する権利をアクティビジョンにライセンスしたと発表しました。これまでジェームスボンドに関しては世界最大のパブリッシャー・エレクトロニック・アーツが保持していましたが、移る事になると見られます。

ゲームビジネス その他
MGMインタラクティブ及びEONプロダクションズは、ジェームス・ボンドに基づくゲームを2014年まで開発する権利をアクティビジョンにライセンスしたと発表しました。これまでジェームスボンドに関しては世界最大のパブリッシャー・エレクトロニック・アーツが保持していましたが、移る事になると見られます。

「ジェームス・ボンドはアクティビジョンをグローバルに躍進させる力を持つ、世界中で受け入れられている数少ないライセンスの一つです。ジェームスボンドのストーリーは世界で最も有名な秘密諜報員を描き、ドラマとアクションに満ちていて、ゲーム化するのに相応しいライセンスです」とアクティビジョンのマイク・グリフィス社長は述べました。

アクティビジョンは映画及び映画以外のジェームス・ボンドに関するあらゆるゲームを家庭用機と携帯ゲーム機で開発する権利を取得しています。

EAは「エージェント・アンダー・ファイア」・「エブリシングオアナッシング」、そして『ゴールデンアイ ダーク・エージェント』といったタイトルを開発してきました。これらはいずれも大きな売上を上げましたが、N64の『ゴールデンアイ』と比較された「ダークエージェント」など内容的には批判されたものもあり、アクティビジョンの手腕が注目されます。E3で新作発表の可能性もあります。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. ゲームプロモーションは何が大事? ネクソン最新作「カウンターサイド」担当が語る“今やるべきプロモーション術”

    ゲームプロモーションは何が大事? ネクソン最新作「カウンターサイド」担当が語る“今やるべきプロモーション術”

  2. 【TGS2008】「恐怖」と「絆」次世代機で更に進化した『BIOHAZARD 5』ステージイベント

    【TGS2008】「恐怖」と「絆」次世代機で更に進化した『BIOHAZARD 5』ステージイベント

  3. セガサミー、インデックス買収を正式発表・・・「アトラス」ほか事業の大半を取得

    セガサミー、インデックス買収を正式発表・・・「アトラス」ほか事業の大半を取得

  4. 任天堂ミュージアムに行ってきました!

  5. 任天堂が65歳定年制を導入

  6. 海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

  7. 【CEDEC 2011】イスラム世界とゲーム、課題と対策法は

  8. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  9. 【GDC 2013 報告会】試行錯誤やインタラクションで「学習」するAI・・・三宅陽一郎氏

  10. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

アクセスランキングをもっと見る