IGNで連載されている「Nintendo Minute」の最新号では、任天堂オブアメリカ上級副社長マーケティング&コーポレートコミュニケーションのジョージ・ハリスン氏が、「母親にもWiiを遊んでもらうには?」という質問に答えています。
―――どのようにして母親にもゲームを遊んでもらうのでしょうか?
ニンテンドーDSが、これから新しくゲームを始めようという人に対してもう基礎を築いたのは明白だと思います。「脳トレ」のようなゲームは、シニア層やベビーブーマー世代のような大きいながらこれまでゲーム業界から省かれていた人たちに成功裏に浸透できました。
Wiiはもっと多くを秘めていて、もっと成功するポテンシャルがあります。1つは非常に直感的で誰もがトライできることです。もし『WiiSports』を遊んだなら、沢山のボタンに困惑することなく、スポーツを体験できます。Wiiリモコンを振るだけで野球ができ、ゴルフクラブのように握りパットができます。これ以上簡単な事はありません。
またWiiはより社交的なゲーム機です。両親や更にはおじいちゃんやおばあちゃんまでが「私にもできそう」と言うような光景を想像してみてください。すぐに家族の皆が野球を始めるようになるでしょう。『WiiSports』だけでなく、私達は幅広いユーザーに訴えかける、DSの「Touch!Generations」のようなタイトルを多数用意するつもりです。
Wiiが発売されれば、あなたは、母親、おばさん、そしておばあちゃんまでもと一緒になってWiiの楽しく、社交的で、直感的なゲームをエンジョイするだろうと私達は確信しています。
《土本学》
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