USB証券が出したレポートが、任天堂が第3四半期(7〜9月)中に既に200万台のWii本体の製造を完了したと伝えているそうです。Wiiは11月から順次世界中で発売される予定ですが「少なくとも700万台、可能性としては900万台ものWii本体が第4四半期(10〜12月)中に完成する予定」とレポートは述べています。
「これは既にアナウンスされている年度末(3月)までに600万台という数字を容易に上回るもの」というように、任天堂は年内に400万台、年度内に600万台という数字を出していますが、このレポートが正しければこれを遥かに上回る台数が生産されることになります。
これだけの台数があればもっと早い時期に発売することもできそうですが、そこはやはり質の高いゲームを用意することが優先されたようです。国内では既に17本もの同時発売タイトルが予定されています。国内での発売は12月2日、米国では11月19日(PS3の2日後!)、欧州では12月8日となります。
海のものか山のものかわからない証券会社とは違いますが、どこまで信憑性のあるレポートかは不明です。
《土本学》
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