第26回次世代ワールドホビーフェアが幕張メッセにて開催されました。小学館が主催するイベントですが、コロコロコミックが今年で30周年を迎えるということで、それに関連した展示も行われていました。ゲーム関連も多数の展示があり、外はあいにくの雨模様でしたが、会場内には子供たちの熱気が溢れていました。
会場は行ってすぐの任天堂ブースにはWiiとニンテンドーDSの新作タイトルが並びました。昨日発売になったDS『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』やWii『マリオパーティ8』、『ドンキーコング たるジェットレース』が人気でした。気になる『スライドアドベンチャー マグキッド』も体験してきましたので、後ほどレポートを紹介します。
任天堂ブースではゲームを体験する抽選券がもらえて、一日2回、Wii本体とWiiのタオルが当たる抽選会を行っていたのですが、偶然にもタオルを当ててしまいました。下の方で写真を紹介しています。
ブースでは展示されている以外の新作ゲームの紹介や、昨日発売されたDS Liteのメタリックロゼとグロスシルバーの展示、クラブニンテンドーのプレゼントの紹介、バーチャルコンソールやMii作りのコーナーもありました。
ポケモンのブースでは毎時開催されるステージイベントにて『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊 / 闇の探検隊』の最新情報が公開されていました。夏公開の映画に関する情報や、今回は女の子向けの可愛らしいポケモングッズを展示するコーナーもありました。
コナミブースではパワプロが全面に出ていて、『実況パワフルプロ野球Wii』とPS2『14』もプレイできました。リモコンをバットにして遊べます。またWiiの『Elebits』チームの開発する期待のアクションゲーム『Dewy's Adventure 水精デューイの大冒険!!』もプレイできました。PS2のウイイレ新作なども展示されました。
カプコンブースではWii『宝島Z バルバロスの秘宝』とDS『ロックマンゼクス アドベント』が初めて体験できました。『宝島Z バルバロスの秘宝』は画面上を色々と調べてアイテムを探したり、リモコンアクションで頭を捻って活用法を考えクリアしていくタイプの3Dアドベンチャーで、好感触でした。
バンダイナムコのブースでは『太鼓の達人DS タッチでドコドン!』や『みずいろブラッド』が体験できました。EAブースでは『ぼくとシムのまち』が展示してあり、体験した人が作成したキャラクターの写真も飾られていました。スクエニブースでは『すばらしきこのせかい』と『いただきストリートDS』が、セガブースではWii『ぷよぷよ!』やAC『リズム天国』などがありました。
おもちゃ関連も展示はありましたが、ゲーム勢に押されている印象。ニンテンドーDSやWiiの人気に圧倒されている感じはあります。どこのブースに回ってもゲームの列がありました。しばらくはこのような状態が続きそうです。
《土本学》
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