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【朝刊チェック】 ゲームは"普通の産業"にスクエニ和田社長など(9/12)

本日の朝刊チェック。ヤマダ電機が今後5年程度で既存店の80店舗の拡張に乗り出すということです。雑貨や家具も扱うということです。従来は郊外への出店を成長戦略としてきましたが、出店余地が狭まり、中心部や既存店のテコ入れに乗り出すものです。

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本日の朝刊チェック。ヤマダ電機が今後5年程度で既存店の80店舗の拡張に乗り出すということです。雑貨や家具も扱うということです。従来は郊外への出店を成長戦略としてきましたが、出店余地が狭まり、中心部や既存店のテコ入れに乗り出すものです。

ゲーム関連では次のようなニュースが見られました。

日本経済新聞1面「環境力4「対岸の火事」ではない(1)おもちゃが危ない」
米玩具最大手のマテルが、塗料に基準を超える量の鉛が含まれていたとして中国製の玩具84万8000個を改修すると発表、国内の玩具メーカーの回収も相次いでいます。その背景には中国に大量の電子ごみが輸出され、違法にリサイクルが行われている実態があるようです。記事では山東省のリサイクルで生計を立てる通称「大型電子ごみ分解基地」が紹介されています。玩具業界にとって大きなリスクになりつつあります。

日本経済新聞11面「ゲーム、普通の産業に スクエニ和田社長」
「ゲーム産業は第二ステージに入った」とスクウェア・エニックスの和田洋一社長。家庭用ゲームの産業が生まれて20年余り、かつての子供が大人になり世界に拡大し「対象年齢や地域が広がり、やっと"普通の産業"になった」と振り返ります。一方で暴力的表現を含む大人向けソフトの悪影響を懸念する超えもあり、社会的責任についても一層の議論が必要、としています。
《土本学》
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