日本経済新聞によれば、イマジニアは京都市内の小学校と組んでニンテンドーDS向けの漢字や英語学習ソフトの学習効果を検証するそうです。ソフトを授業の素材として提供、利用した児童は検定試験を受けます。
子会社のロケットカンパニーが9月27日に発売する『漢検DS 2』と『英検DS』を私立ノートルダム学院小学校にニンテンドーDS本体とセットで約170本を無償で提供し、10月から国語と英語の教材として利用されるということです。児童は来春の漢字能力検定や英語技能検定を受検します。
実際に教育現場で使ってもらい、教師や児童からフィードバックを受ける事で、カリキュラムで使い易くするためのアドバイスとし、将来的に教材用として販売したい考えだということです。
《土本学》
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