玩具業界は家庭用ゲーム機が好調な一方で、一般玩具は厳しい状況が続きますが、タカラトミーではAQインタラクティブと共同開発した『ポケモンバトリオ』をはじめとした「ポケットモンスター」関連商品や、「トランスフォーマー」関連の売上が好調であったということです。また、海外では欧州でプリスクール商品が順調だったということです。流通子会社のトイズユニオンも任天堂商品で好調だったということです。
セグメント別では、玩具事業でプラレール、リカちゃんなどの定番商品が堅調、新商品があったトミカも伸びました。ポケモン関連や、映画化された「トランスフォーマー」が好調で、貯金箱「人生銀行」のようなヒット商品もありました。玩具周辺事業では「ポケモンバトリオ」が好調だったほか、DSやWiiを取り扱うトイズユニオンが業績を拡大しました。アトラスは連結から外れ、カプセルトイのユージンは苦戦でした。
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
『グランブルーファンタジー』VRデモ一般公開!3DCGになったヴィーラとフェリに会える
-
【e-Sportsの裏側】ゲームメーカーならではの価値を見出し、提供していくーKONAMI キーマンインタビュー
-
コナミ、新社長に上月拓也氏・・・上月景正氏は会長に専念
-
今年でコナミ設立40周年、グローバル展開をより推進・・・上月拓也社長
-
IBMによるアルファテスト版『ソードアート・オンライン』のゲーム画面とナーヴギアの写真をお届け
-
株式会社サクセスを名乗る架空請求にご注意
-
任天堂、ロゴを変更?
-
【CEDEC 2017】ゲームの特許は難しくない!だれでもわかる効果的なゲーム特許の取得方法
-
ヨドバシカメラ、ゲームソフトの予約が全額前金制に