MDBキャピタルグループのアナリストのジェームス・リン氏は、「任天堂はモノさえあれば売上を倍にすることもできたはずです」として品薄の影響は13億ドルにも上るという見解を示しています。
任天堂オブアメリカは品不足への対処として、大手小売店のGameStopと提携して、購入チケットを販売すると発表しています。これは249ドルの全額を事前に払ってもらうことで1月中の購入を保障するというものです。ジョージ・ハリスン副社長は「消費者を満足させられないことで、他に流れてしまうことを懸念している」と述べています。
ソニーのハワード・ストリンガー会長もWiiの不足は幸運でチャンスであるという見方を示しています。
丸和証券の大谷正之アナリストは「ブームは急速に去るもので、任天堂は作りすぎることを懸念しているのではないか。全ての需要を一気に満たすことは望んでいない」と分析しています。任天堂は月産180万台体制で生産を行っていますが、米国だけで11月は100万台が売れるなど需要に供給が追いつかない状態が続いています。
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