オンラインゲーム利用経験のあるユーザー1437名に対して行われたユーザー調査編では、「オンラインゲームをする場所」「1週間の平均遊戯時間」「オンラインゲームの魅力」についてのアンケート結果が公開されています。
オンラインゲームをする場所は、「パソコン」利用者が96.9%、「携帯電話・携帯型ゲーム機」利用者が59.0%と、どちらも「自宅派」が多数でした。持ち運びの簡単な「携帯電話・携帯型ゲーム機」も意外と自宅外では遊ばれていないようです。
1週間のゲームの平均遊戯時間は、オンライン/オフラインゲームの合計で30分未満が1位に。ただし、場所ごとの合計時間なので、実際に遊んでいる時間はもう少し増えるのかも知れません。
「オンラインゲームの魅力」については、PCユーザーのみの公開ですが、1位が「遊びたいときにすぐに遊べる」というのに続き、「お金をかけずに安上がりにゲームができる」、「たくさんのゲームを選べる」という結果が出ており、空き時間の有効活用やコストパフォーマンスを重視する回答が上位にランクインしているようです。
また、「自分の分身を作る」という項目は、10代〜20代の男女で全て10%を超えていましたが、30代以上では男女になると1.7%〜6.8%と目に見えて減少し、興味の対象の違いをよく現す結果となったようです。
同時に発表された市場調査編では、国内ゲームディベロッパ・パブリッシャなど50社に対してアンケートを実施し、PCおよびゲーム専用機、携帯電話機のそれぞれの今後の市場規模を予測しています。
PC向け市場では、パソコン向けオンラインゲーム市場の総市場規模(ソフトウェア及びパブリッシング総売上高)は、2007年度推計が820億円、2011年度には1,068億7,000万円と予測。これは、定額制から基本プレイ無料のアイテム課金制へ移行していることで、ライトユーザー層などが増加していることによります。
据え置き型ゲーム専用機向け市場は、次世代ゲーム機向けのオンライン対応ソフトが増加した影響で、パッケージソフトウェア売上高が421.8億円/前年比152.1%と高い成長率となりました。
アーケード市場においてはネットワーク対応ゲーム機のオペレーション売上高が、1,570億円/前年比141.3%に成長しています。この市場は、メダルゲームや体感系ゲーム等においてもネットワーク対応型が増加傾向にあるため、今後も成長していくと予想されています。
携帯電話向けゲーム市場規模は、2007年度の957億円/前年比128.0%の見込み。コンテンツのリッチ化および機種変更によるダウンロード需要、オンライン対応コンテンツの増加で今後も拡大していくようです。
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