人生にゲームをプラスするメディア

オンラインゲーム一週間 『まいにちいっしょ』のYoutubeアップロード機能が生み出すものとは

中国四川大地震で被害を受けられた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。日本では不安定ながらも気温が上昇しつつある昨今ですが、今週は動画プロモーションに関する面白いニュースがいくつか舞い込んできました。

ゲームビジネス その他
中国四川大地震で被害を受けられた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。日本では不安定ながらも気温が上昇しつつある昨今ですが、今週は動画プロモーションに関する面白いニュースがいくつか舞い込んできました。

SCEJは『まいにちいっしょ』においてYouTubeへの動画アップロード機能を搭載。スパイクはニコニコ動画に「spike ニコニコちゃんねる」を開設して情報を発信。SNKプレイモアはShowTimeにて『メタルスラッグ7』『サムライスピリッツ六番勝負』のプロモーション映像の配信を開始します。

中でも面白いのが『まいにちいっしょ』のYouTubeアップロード機能でしょう。これまでゲーム動画をサイトへと投稿するという行為はグレーゾーンとされてきましたが、『まいにちいっしょ』ではメーカー自らがこれを奨励することになります。

動画サイトから人気に火がついたタイトルとしては「アイマス」こと『IDOL M@STER』などが挙げられますが、ユーザーが作成した動画からの盛り上がりであることがポイントです。動画サイトにおけるゲームはインタラクティブ娯楽であると同時に素材の集まり。例えば他の素材(ゲームやアニメ)とのミックスはメーカー的にはとても不可能な行為ですが、ユーザーはこうしたオトナの垣根を軽々と越えてしまいます。動画サイトの動画の面白さの一部は、素材同士の掛け合わせのワンダーにあることも確かで、ニコニコ動画において「これはひどい」「作者は病気」といったタグが賞賛の意味で使用されていることからも明らかです。

果たして『まいにちいっしょ』のYouTubeアップロード機能が何を生み出すのか。そして「spike ニコニコちゃんねる」とSNKプレイモアのプロモーション配信の反響は。

2008年も、動画サイトはまだまだ話題の中心となりそうです。
《水口真》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【CEDEC 2017】AIは『人狼』をプレイできるのか!?カオスな人間vs AI戦も展開されたセッションレポ

    【CEDEC 2017】AIは『人狼』をプレイできるのか!?カオスな人間vs AI戦も展開されたセッションレポ

  2. 任天堂・宮本茂氏インタビュー

    任天堂・宮本茂氏インタビュー

  3. 任天堂が65歳定年制を導入

    任天堂が65歳定年制を導入

  4. スクウェア・エニックス時田氏・鈴木氏、Tokyo RPG Factory橋本氏がゲーム企画から就職までを語る―ヒューマンアカデミー「ゲーム企画塾」第1回レポート

  5. セガサミー、インデックス買収を正式発表・・・「アトラス」ほか事業の大半を取得

  6. 桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン

  7. 交通ルール完全無視のハードボイルド・カーアクション、『ランナバウト』がニンテンドー3DSに登場

アクセスランキングをもっと見る