人生にゲームをプラスするメディア

タイトーとEAが欧州のモバイル向けゲームで提携

タイトーと米エレクトロニック・アーツ(EA)は、欧州でのモバイル向けコンテンツ配信に関して、EAがタイトーからライセンスを取得し、展開していくことで合意したと発表しました。EAはカジュアルエンタテインメントレーベルの「EAモバイル」のブランドで、タイトーの各種ライセンスを配信することになります。

ゲームビジネス その他
タイトーと米エレクトロニック・アーツ(EA)は、欧州でのモバイル向けコンテンツ配信に関して、EAがタイトーからライセンスを取得し、展開していくことで合意したと発表しました。EAはカジュアルエンタテインメントレーベルの「EAモバイル」のブランドで、タイトーの各種ライセンスを配信することになります。

合意ではタイトーの全ブランドが対象で、『クッキングママ』『スペースインベーダー』『アルカノイド』『バブルボブル』『パズルボブル』『レインボーアイランド』といった作品がリリースされることになります。対象プラットフォームも、現在あるモバイル機器に加えて、今後登場してくるであろうスマートフォンなどもカバーするものとなっています。

タイトーAIR事業本部の笠間信一郎氏は「欧州のモバイル市場のリーダーと提携することで、我々はクリエイティブで驚きのあるゲームを作るという原点に集中することができます」とコメントしています。

海外は、現地を得意とするメーカーと組んで、という動きは今後もありそうです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する

    USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する

  2. 【CEDEC 2011】『パワースマッシュ4』におけるマルチプラットホームライブラリの構築術

    【CEDEC 2011】『パワースマッシュ4』におけるマルチプラットホームライブラリの構築術

  3. 任天堂、ロゴを変更?

    任天堂、ロゴを変更?

  4. スカラーシップでCEDECに参加したことが大きな成果につながりました・・・ネイロ株式会社・今田智子さんインタビュー

  5. 任天堂が65歳定年制を導入

  6. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  7. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  8. “ビットサミットの父”ジェームズ・ミルキーが日本のインディーシーンを語る

  9. 『大逆転裁判2』の作業量は前作の倍!? ローカライズ裏話も――『逆転裁判』特別法廷セミナーレポート・後編

  10. 【CEDEC 2014】『ワンピース』を支える「JETエンジン」、ガンバリオンは何故ゲームエンジンを内製するのか?

アクセスランキングをもっと見る