『Wii Sports Resort』は、Wii本体と同時発売された『Wii Sports』の続編的なソフトで、みんなで一緒に楽しく遊べるスポーツが複数収録されています。会場には2台のデモ機が置かれ、以下の4つのメニューを遊ぶ事が出来ました。
・Sword Play
・Sword Play Training
・Power Crusing
・Disk Dog
「Sword Play」は叩かれても余り痛くなさそうな剣を持って対戦するゲームです。チュートリアルの段階から「Wii MotionPlus」の実力を感じました。剣の動作、特に斜めの入力はこれまでのWiiタイトルでも苦心が見られた部分ですが、このゲームでは、プレイヤーの動きを完全に捕捉、思った通りの位置から剣が出てくるようでした。
ゲームは2人対戦で、海の上に作られた円形のコートの中で、相手を叩き、追い詰めて海に落とした方が勝ちというもので、3番勝負です。リモコンを振って攻撃、Bボタンで防御姿勢を取れます。
これが熱いのです。私はたまたま隣にいたちょっと濃い顔のイケメン外国人さんと対戦したのですが、ひたすらリモコンを振る! 防御しながら、相手のスキを突いて追い詰めて・・・、と思ったら相手の猛攻に合い、、、熱いです、そして疲れます。実力が拮抗していたのか、戦いはいつまでも終わりません。「きつー!」と叫ぶイケメン、「エクササイズになるでしょ?」と微笑む係りのお兄さん、1回戦も2回戦も時間内に決着が付かず、勝負は運命の3回戦に。お互い相手をギリギリまで追い詰めながらも決定打を欠いていたそのとき、一瞬のスキをついて海に追いやることに成功! 最後は熱い握手をして別れました。
このように『Wii Sports』は見知らぬ、言葉が通じぬ人ともスグに仲良くなれるゲームです。
本題に戻って続いては『Power Crusing』です。これはジェットスキーに乗ってゲートを次々にくぐっていき、そのスコアを競うものです。任天堂でジェットスキーとくれば『ウェーブレース』以外にないでしょう! 全体的にウェーブレースを思わせる水の描写や全体のテイストでした。
操作はWiiリモコンとヌンチャクを(手)[ヌンチャク][リモコン](手)のように横一直線に持って、全体を傾けることでハンドルを切っていきます。画面右下のゲージが溜まっていれば、前にぐっと一瞬倒す(バイクでエンジンを入れるような動作)ことでブーストを使うこともできます。「Resort」らしい涼しげで夏には良さそうなゲームでした。操作する感覚も悪くありません。
最後は「Disk Dog」。こちらはディスク投げで、最後に犬がきちんとキャッチすることでポイントが手に入るという競技です。競技場にはエリアが引かれていて、高得点のエリアをめがけて、犬に取りやすい軌道で投げてあげることが大事です。8回くらい投げてその合計点を競います。操作はリモコンで本物のフリスピーのような投げ方をします。相互に投げる対戦もあります。
『Wii Sports Resort』で今回遊べたのは以上の3タイトル+トレーニングでした。この他にはどのようなものが用意されるのかは不明ですが、『Wii Sports』を見る限り、どれも簡単に誰もが遊ぶことができ、楽しいゲームになることに疑いの余地はありません。「Wii MotionPlus」もかなりゲーム感覚を向上させてくれそうです。少しWiiリモコンが長くなる形ですが、違和感は感じませんでした(最初は付いていることに気付かないくらいでした)。
発売は米国で2009年春ということです。期待したいですね。
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