『リネージュ』シリーズは高い人気を誇るファンタジーMMORPGで、これまで2作が発表されています。韓国に加えて日本・台湾・中国・アメリカなどの各国でサービスを展開。日本でも2001年に『リネージュ』、2004年に『リネージュII』の運営がスタート。2008年現在どちらのゲームもサービスが継続される人気作となっています。
『リネージュ3』と新作『ブレードアンドソウル』の開発に携わっていた社員が情報を流出させたのに加え、同業他社のオンラインゲーム開発の際にソースコードを流用したことが今回の損害賠償のきっかけ。『リネージュ3』開発チームが集団離職したのは記憶に新しいところですが、その後に元・開発チームのメンバーが新しく設立した会社に家宅捜索が入るなど異例の事態となっていました。
韓国NCsoftによれば『リネージュ3』と『ブレードアンドソウル』の情報流出による被害額は約1超ウォン(約1000億円)とのこと。開発チームとメーカーが不仲だったとはいえ、会社の屋台骨を支えるタイトルの情報が流出するというのは日本では考えられない事態。果たして損害賠償がどの程度まで認められるのか、裁判の行方が注目されます。
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