VGChart.comは、任天堂がパナマで開催した「Nintendo Experience 2008」(NEX)の会場で実施した、任天堂オブアメリカ上級副社長セールス&マーケティングのCammie Dunaway氏へのインタビューを紹介しています。まずE3について、驚きが無かったという批判があることに対しては、「E3での我々のパフォーマンスは残念な結果だったかもしれません。『ワリオランドシェイク』のような面白いゲームがありましたし、宮本氏が新しい『ピクミン』に取り組んでいると約束したのは我々にとっても刺激的なことでした。そういった事をステージの上で言えば良かったかもしれません。しかし任天堂はいま注力している新しいユーザーだけでなく、旧来からのコアなファンも大切にしているということをぜひ記憶しておいて欲しいと思っています。」また、次世代機についての考え方については、「任天堂はイノベーションを止めることはできません。新しいハードを無事リリースできれば、開発チームは直ぐに次の製品に取り組みます。もし現行世代のサプライズが解ける時間が来るとすれば、その時には既に次の準備は完了しているでしょう。」という風に述べています。最後に、任天堂は中南米市場を開拓する意向を示していますが、海賊版対策が非常に重要だという考え方を述べています。任天堂は20年以上に渡って当地で海賊版対策を行っていて、現地政府と協力して法の制定や施行まで今後も緊密に協力して行っていく一方で、海賊版を使わないという教育も重要であるとして、今後は強く取り組んでいくとしています。
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