これは長期的な観点から見た収益性、販売や収益の成長度、株価上昇、今後の利益計画、また少なくとも50億ドルの時価総額があること、などについて評価したもので、50社はランク付けされていません。
国別で最も多かったのは中国の13社、次いでインドの10社、以下オーストラリアの7社、台湾の6社、香港の5社と続きます。
中国企業では内需関連企業が力を伸ばしているとして、携帯最大手のチャイナ・モバイル、4大銀行の一つ中国建設銀行、小売業者の国美電器や蘇寧電器を注目株として挙げています。インドでは製鉄のタタ・スティールや情報関連大手インフォシスが挙げられています。台湾はコンピューター関連が強く、AcerやAsusなどが選ばれています。
日本の3社が選ばれた理由は明らかにされていません。
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