人生にゲームをプラスするメディア

不正には厳罰で対処:米Activisionが不正コピーに対し1600万円の賠償を請求

米Activisionは自社のゲームを不正に配布したユーザーに対して15万ドル(約1600万円)の賠償を求める訴えを起こしました。

ゲームビジネス その他
米Activisionは自社のゲームを不正に配布したユーザーに対して15万ドル(約1600万円)の賠償を求める訴えを起こしました。

海外ゲームサイトEDGEによれば、訴えられたのはニューヨークに住むJames R. Stricklandで、2006年に発売された『Call of Duty3』などのソフトを不正に配布。Activisionは「著作権を意図的に侵害した」として提訴。同時に米連邦地裁に対してStricklandが作った全てのコピーの破棄も求めていくとのことです。

PCゲーム、家庭用ゲーム共にコピー問題は深刻なものとなっています。先にもアタリなど5社がファイル共有で違法にゲームを手に入れたユーザーを提訴するといった動きがあり、不正コピーに対して厳罰で臨む姿勢がこれからのスタンダードとなりそうです。
《水口真》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 挑戦的すぎる任天堂−懐かしのCM

    挑戦的すぎる任天堂−懐かしのCM

  2. 「パワプロ」生みの親、大阪電通大教授・長江勝也さん死去

    「パワプロ」生みの親、大阪電通大教授・長江勝也さん死去

  3. 戦慄ホラー『Outlast 2』開発元が「専用おむつ」を発表!ファンからの「漏らした」報告を受け

    戦慄ホラー『Outlast 2』開発元が「専用おむつ」を発表!ファンからの「漏らした」報告を受け

  4. 【レポート】100センチの巨尻に会いに行く!グラドルVRビデオ「トキメキメテオ」、その見どころは?

  5. 鎖に繋がれた美しき少女と共に世界に色と音を取り戻せ!VRステージクリア型謎解きゲーム『VoxEl』体験レポート

  6. 【週刊マリオグッズコレクション】第5回 マリオのシャンプーをいろいろ紹介

アクセスランキングをもっと見る