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【TGS2008】『戦国BASARA』ついにアニメ化『BATTLE HEROES』も熱い仕上がり

「さあ、行こう! GAMEの時間です。」をテーマにスタートしたTOKYO GAME SHOW 2008(TGS2008)、ビジネスデイのカプコンブースでは『戦国BASARA BATTLE HEROES』のイベントが行われました。

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「さあ、行こう! GAMEの時間です。」をテーマにスタートしたTOKYO GAME SHOW 2008(TGS2008)、ビジネスデイのカプコンブースでは『戦国BASARA BATTLE HEROES』のイベントが行われました。

登場したのは『戦国BASARA』シリーズのプロデューサーである小林裕幸氏。『戦国BASARA』といえば、スタイリッシュな戦国武将たちが多数登場し、男性ファンのみならず女性ファンからも支持される一騎当千のアクション。新作『BATTLE HEROES』は、戦国武将同士の戦いに焦点を当てたゲームとなっています。

早速披露された主題歌はシリーズお馴染みの「abingdon boys school」が手がけるもの。これまでの主題歌に負けず劣らずの熱いものとなっており、ゲームを盛り上げてくれそうです。

続いては小林氏による『BATTLE HEROES』のプレイがスタート。人気の忍者「猿飛佐助」のストーリーモード一面が公開されました。ストーリーは密書を探しに行った佐助が京都の花街で前田慶次と激突するという内容。『BATTLE HEROES』は基本的に2対2の戦いになりますが、ストーリーモードでは多数の敵が登場。『戦国BASARA』ならではの一騎当千感覚を楽しむこともできます。連続攻撃を繰り出したり鳥に掴まって空中を移動したりと華麗なアクションを見せる小林氏の佐助ですが、説明に注力したためか慶次を倒しきれずまさかの時間切れ。「メインとなるストーリーモードにも力が入っているので楽しみにしていて欲しい」との小林氏のコメントもあり、女性ファンにも楽しみなゲームとなりそうです。

ここで初公開の情報として明かされたのが『戦国BASARA』のTVアニメ化。制作は「攻殻機動隊」「スカイ・クロラ」などで知られるプロダクションI .G。伊達政宗に中井和哉さん、真田幸村に保志総一朗さん、織田信長に若本規夫さんとゲームと同じ声優が起用され、カプコンの小林氏と山本真氏が原作監修を務めるという布陣。放映時期は2009年。小林氏によるとアニメオリジナルのシナリオも用意されているとのことで、今後の情報公開が期待されます。

『BATTLE HEROES』は試遊台も用意されており、対戦モードを体験できますので、興味がある人はカプコンブースを覗いてみるのも面白いのではないでしょうか。
《水口真》
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