人生にゲームをプラスするメディア

TYO、カーアクションに特化した開発会社・ライズドラゴンを設立

スティング、朱雀、5pb.などのゲームメーカーを傘下に持つTYOは、カーアクションのジャンルに特化したゲーム開発会社としてライズドラゴン(RIZE DRAGON)を設立すると発表しました。

ゲームビジネス その他
スティング、朱雀、5pb.などのゲームメーカーを傘下に持つTYOは、カーアクションのジャンルに特化したゲーム開発会社としてライズドラゴン(RIZE DRAGON)を設立すると発表しました。

ライズドラゴンでは車専門誌と連動を図りながら、既に幅広く確立されているカーアクションというジャンルの中で未開拓のジャンルをターゲットとして、魅力的なコンテンツの企画・制作を手掛け、総合カーエンタテインメントのブランドを目指していくとしています。

TYOではグループのゲームメーカーの販売業務を一手に受け持つGenterprizeを設立し、それぞれの開発会社は自社の特徴を生かしながら開発業務に特化する戦略で、ライズドラゴンなどの得意分野を持つメーカーを揃え、他ジャンル化していくことで収益を最大化していきたいとしています。

取締役にはTYOグループの関係者のほかに、ジャレコで取締役ゲーム開発部長を務めた細淵哲也氏や淺石功一氏の名前が見られます。どのような作品を手掛けていくのか楽しみです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

    なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  2. 【ゲーム×法律】子どもがゲームに高額課金、親は取り戻せるのか?

    【ゲーム×法律】子どもがゲームに高額課金、親は取り戻せるのか?

  3. 『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸

    『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸

  4. 『大逆転裁判2』の作業量は前作の倍!? ローカライズ裏話も――『逆転裁判』特別法廷セミナーレポート・後編

  5. シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入

  6. 【めざせクリエイター! Shadeで始める3DCG】第4回:3Dモデリングを教わってみた:Shade11実践編

  7. 【週刊マリオグッズコレクション】第24回 『マリオカートWii』根付けマスコット

アクセスランキングをもっと見る