調査結果は1位カラオケ、2位に24時間放送のスポーツ番組、3位ゲーム機、4位携帯電話、5位目覚まし時計という風に続き、便利だったり面白いけれど、やっぱりちょっと・・・という気持ちが分かるようで興味深い結果です。
ただ、英国人はカラオケはどうも嫌いなようで、INDEPENDENT紙の記事では、「1人が歌っている時、10人は不快な気分に」「パブで知らない人の歌を聞かされるのは最悪」といったコメントが紹介されています(記事タイトルも「カラオケ嫌いは立ち上がれ!」)。
しかし一方で、「カラオケは歌手の発掘に貢献した」「知らない人とも友達になれる」と評価する人もいるようです。
ちなみにカラオケは日本人の井上大佑氏が1971年に発明したと伝えられています。井上氏は特許を取らずに、結果的に世界中に普及したわけですが、もし特許を取っていれば手にした報酬は150億円にもなっていただろうとのこと。
6位以下にはインターネット、MP3プレイヤー、リモコンなどがランクインしています。ここにランクインするのは、それだけ英国人に認められている存在ということも言えるかもしれませんね。
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