交渉中の会社はイスラエルの3DV Systemsで、目玉商品である「ZCam」は人間のモーションを捉えるカメラ。
「REAL-TIME DEPTH SENSING CAMERA」と呼ばれ、人間の動きと同時に距離の情報もキャッチ可能。何も装着することなくゲーム内に自分の動きを伝えられ、CPU負荷も少なく開発もしやすいとされています。
買収金額は3500万ドル(約31億円)とのこと。
「ZCam」の公式サイトには「異なったゲーム経験を作り出すことが市場を支配する秘密であり、ソニーはそれを知っていた。そして「EyeToy」を発売し、マイクロソフトは自身のカメラを加えた「Vision」を出した。任天堂は更なるステップとしてWiiを発売した。しかし、革命はもうすぐそこまで来ている」という文章が掲載されており、その性能が注目されます。
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