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【朝刊チェック】2008年度ゲームソフト売り上げトップは任天堂、欧米でDSi2日間で60万台を販売(4/10)

本日の朝刊チェックです。

ゲームビジネス その他
本日の朝刊チェックです。

今日は「駅弁の日」です。駅弁のPRをと、社団法人・日本鉄道構内営業中央会が平成5年に制定した日です。駅弁の需要拡大が見込まれる行楽シーズンの4月と、弁当の当(とう)から4月10日としたもので、弁当の弁の字が4と十の合成に近いことも日付け決定の理由となっています。駅弁のおいしさ、楽しさをより多くの人に知ってもらうのが目的です。

日経産業新聞4面「08年度ゲームソフト売り上げトップは任天堂、コナミ3位セガ6位」
アスキー・メディアワークスが発表した2008年度のゲームソフト売り上げランキングは、『マリオカートWii』など5本のミリオンヒットを飛ばした任天堂が6年連続1位になりました。販売シェアは全体の4割。ソフト市場の約85%を占める上位10社は前年度と同じで、業界の寡占状態が続いていることが分かりました。ゲームソフト売り上げランキングで順位を上げたのがコナミデジタルエンタテイメントとセガの2社。コナミは定番サッカー、野球が堅実なヒットを飛ばし5位から3位に上昇。『龍が如く3』などのヒットに沸いた瀬がは8位から6位へ浮上しました。

対照的に、スクウェア・エニックスは『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のミリオンヒットがあったものの、注目咲くの『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の延期が響き3位から5位に順位を下げました。

その他の会社の順位は、2位バンダイナムコゲームス、4位カプコン、7位ポケモン、8位ソニー・コンピュータエンタテイメント、9位コーエー、10位レベルファイブとなっています。

日本経済新聞13面「任天堂、DSi欧米で60万台販売」
任天堂は9日、携帯型ゲーム機ニンテンドーDSiを欧米での発売後2日間で60万台以上販売したことを明らかにしました。DSiは2画面の採用とタッチパネルを使った直感的な操作で人気だった旧DSにカメラや音楽再生機能を加えたもので、日本でも販売は好調です。海外でのゲーム機販売の立ち上がりとしては最速のペースとみられます。DSiは欧州では3日に、米国は5日に発売されました。DSi専用のダウンロードソフトでも遊べるなど旧世代機との差異化も図っており、発売から4年以上が経過している初代DSからの買い替え需要も膨らんできているようです。
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