人生にゲームをプラスするメディア

【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2009年6月3日(水)に、PSPの新モデル、PSP「プレイステーション・ポータブル」go(PSP-N1000)を正式発表しました。

ソニー PSP
【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!
  • 【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!
  • 【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!
  • 【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!
  • 【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!
  • 【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!
  • 【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!
  • 【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!
  • 【E3 2009】新プレイステーション・ポータブル「PSP go」ついに発表、2009年11月1日に発売!
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2009年6月3日(水)に、PSPの新モデル、PSP「プレイステーション・ポータブル」go(PSP-N1000)を正式発表しました。



北米・欧州・アジア地域では10月1日よりUS$249にて、日本では11月1日より26,800円(税込)にて順次発売される予定です。「ピアノ・ブラック」と「パール・ホワイト」の2色が当初から発売されます。
 
「PSP go」の最大の特徴ですが、旧機種にあったUMDドライブが廃止、大容量フラッシュメモリ(16GB)が搭載され、コンテンツはダウンロード配信などで購入する形式となりました。

PlayStation Storeの各種コンテンツについては、PSPからの直接アクセスまたは「プレイステーション3」(PS3)経由でのダウンロードに加え、PSP go同梱のCD-ROMに収録されたコンテンツ管理ソフトウェア「Media Go」をPCにインストールすることで、PC経由でもダウンロードできるようになる他、PSP対応のファイルをPCで管理することも可能です(旧機種PSP-1000/2000/3000向けのMedia Goも6月3日より提供開始)。

また今秋から提供される音楽アプリケーション「SensMe channels」(仮称)を使用すれば「Media Go」で音楽CDから楽曲を取り込み聴くことも可能。ソニー独自の12音解析技術により「リラックス」「ダンス」「アップビート」などのチャンネルに自動的に分類された音楽を、その時々の気分に合わせて選択できます。



ハードウェア面では、スライド式のディスプレイ画面を採用。ディスプレイパネルを開いてボタン操作でゲームを楽しめるだけでなく、閉じたまま映像・音楽を視聴したり、PSP goオリジナルアプリケーションの時計、カレンダーを表示することが可能です。またゲームを一時的に中断した状態でも、XMB(クロスメディアバー)上で各種操作が行える「ゲームスリープ機能」が搭載されました。

Bluetooth無線機能も搭載し、対応ヘッドホン、ヘッドセットが利用できる他、PSP go専用のビデオ出力ケーブルを用いてテレビ画面に映像を出力する際、PS3のワイヤレスコントローラを使ってPSP goを遠隔操作できます。

外形寸法は約128×16.5×69 mm(幅×高さ×奥行き)、質量約158g。ディスプレイが4.3インチから3.8インチ(16:9ワイドスクリーンTFT液晶、480×272ピクセル1,677万色)と小型化したほか、外部ストレージがメモリースティックPro DuoからM2(Memory Stick Micro)に変更されました。

「コンテンツのダウンロード購入」という潮流は、iPhone/iPod touch(AppStore)の成功で、より重要になってきていますが、携帯ゲーム機としてはかなり大きな変換点だと言えるでしょう。大胆に舵を切ったPSP Goの今後に注目したいと思います。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

    『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  2. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

    PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  3. 『モンハン:ワールド』どの武器使う?─大剣、ランス、ヘビィ…全14種類の相棒が君を待つ!【アンケート】

    『モンハン:ワールド』どの武器使う?─大剣、ランス、ヘビィ…全14種類の相棒が君を待つ!【アンケート】

  4. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  5. 【実体験】PS5が壊れた時の修理の流れと、壊れる前にしておくと良いこと

  6. PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験

  7. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  8. 【CEDEC 2016】カプコンに代々伝わる「あやしい美術解剖図」とは…『ストV』アートスタイルが決まるまで

  9. 『グラブル ヴァーサス』“エロじじい”と名高いソリッズはファスティバ(おとめ)の顔を狙わない紳士である─本家を知らない騎空士の好感度が爆上がりした話

  10. 『FF14』ファンフェスで話題になった「ラヒッ♪」は、さすがにゲーム実装ならずー吉田P「アカウントをキャンセルされそう(笑)」

アクセスランキングをもっと見る