同社のクリエイティブディレクターであるMatt Bozon氏は海外ゲームサイトEDGE-ONLINEのインタビューに答えています。
WayForwardは『LIT』『Mighty Flip Champs!』でWiiウェアに参入しているのですが、他社のダウンロードサービスを使うことを考慮しなかったのかという質問に対し「我々は全てのダウンロードサービスを調べた。それらは異なったレベルで我々にアピールしたが、我々は任天堂に対して数年間強い関心を持っており、WiiウェアとDSiウェアで最初の一歩を踏み出すことを選んだ」と回答。
また、ダウンロードゲームのユーザーを「新しい何かが欲しい人々」と定義。ダウンロードゲームの開発規模は「より小さいチームと短い開発サイクル」であるが、小規模&短期間の開発によって小回りがきき、新鮮なアイデアを加工できることがダウンロードゲームの利点であるとしています。
また、Wiiウェアに関しては「ポジティブな影響」があり、「以前試みたこともないような風変わりなゲーム」の開発を可能にすると賞賛。「これまでの16年におけるライセンスゲームとオリジナルゲームの比率を考えれば、それは素晴らしいことである」と新たなオリジナルゲームを立ち上げるのに適した環境であると評価します。「顧客が戻ってき続けるのであればライセンスゲームとオリジナルゲームの比率は50:50になるかも知れない。それはもう一つの素晴らしいことであり、プレイヤーは何が成功して失敗するかに対し、より直接的に影響を与えることができるだろう」という発言からは、続編やシリーズものが多くなっていることで、ゲーム単体への正確な評価がしづらくなっているというBozon氏の現状認識が見てとれます。
現時点では「生活の糧はライセンスゲーム」であるとするも、新たなシリーズを立ち上げられるダウンロードゲームの特性を評価するBozon氏。Wiiウェアに欲しいものは「ユーザー生成型のランキング」と「無料デモ」であり、「人気は良質さを示すものではなく、大衆が何を買っているかを示すだけ」という発言からは同社のクオリティへの自信が見てとれるといえるでしょう。
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