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| HAL研究所 金子氏 |
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| これからの時代は・・・ |
人は周囲から認められている時にモチベーションが上がりますが、仕事を任せることもモチベーションアップの有効な方法。任された側は周囲からの信頼を感じますし、任せた側は一歩先へ進めるようになります。任せられた側は一人で解決しないといけないのではなく、周囲がフォローを入れることで「見られている安心感」が生まれます。
金子氏によれば、現在の開発現場ではジェネレーションギャップも多く、「なんでわかってくれないの?」を押しつけ合う平行線から、発言力の大きさが議論の行く末を決める状態も発生しているといいます。これを打破するためには「遠慮はしないが配慮はする」という心構えで、忌憚ない意見は述べるものの相手の状況は配慮(リスペクト)することが必要。そのためにはイメージを言語化する訓練を行い、相手との対話に役立てることが必要。対立はピンチではなく皆が幸せになるチャンスであり、お互いの背景を尊重した上で議論できれば、皆が納得した上で先へ進める可能性が存在するとしています。
モチベーションの維持にはプロジェクト外の活動も大事であるとするのが氏の考え方。世代間・セクション間の橋渡しとすべく、開発と無関係の広報に「社内駄菓子屋」を設置、社内の新しい動線を作るという試みも行っているとのことです。
ラウンドテーブルでは、「賞品付きゲーム大会を開くなどしてモチベーションを上げているが、題材となったゲームの技術的側面について語ることで制作に繋がるようにする」「社内サークルの成果により、本人にも分からないようにボーナスを出す」「モチベーションの高いキーパーソンを維持すべく、可能な限り全員と話すようにする」「プロジェクトで自分がどのような成長をしたいかを表明させる」といった各社のモチベーション維持術が披露されました。モチベーションは実体のないものではありますが、どこのメーカーも維持に気を遣っており、その方法も様々であることが分かるラウンドテーブルとなりました。








