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『3Dドットゲームヒーローズ』、第3の主人公「冒険学者」の存在が判明

フロム・ソフトウェアは2009年9月10日(木)に、プレイステーション3ソフト『3Dドットゲームヒーローズ』の最新情報を公開しました。

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3Dドットゲームヒーローズ
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フロム・ソフトウェアは2009年9月10日(木)に、プレイステーション3ソフト『3Dドットゲームヒーローズ』の最新情報を公開しました。

『3Dドットゲームヒーローズ』は、どこか懐かしい雰囲気のするスタンダードな冒険RPG。しかしそのビジュアルは、ドットがそのままレゴブロックのように立体化した3D CGとなっています。今回の情報公開では、これまでに紹介されていた「戦士」「王子」に続き、3人目の主人公の存在があきらかになりました。



第3の主人公は世界各地を渡り歩く「冒険学者」。さまざまな国で体験した手記を、冒険の書として出版し、人々から人気を集めていますが、彼が後に書き記す手記は、ドットニア王国の存在を後世に伝える貴重な資料となります。

冒険学者は、ゲームスタート時にチョイス可能。これで主人公を、勇者、王子、学者の3職から自由にチョイスできるわけですが、それぞれの主人公で、初期装備や能力値が異なります。



さらに!キャラクターエディット機能を搭載。キャラクターエディット機能により、主人公キャラクターを自分であらたに作りだすことも可能ですし、戦士、王子、学者の3職を一部変更して自分だけの装飾を施すことも可能とのことです。



棒のようなキャラも主人公にできるとのことですが、作込み次第では、あんな懐かしキャラ、美少女キャラ、サラリーマン、あるいはメカまで主人公に出来てしまうようです。



また武器である剣もカスタマイズ可能。敵を倒して入手できるお金を貯めて、町にある鍛冶屋で自由に強化できます。体力がMAX時にのみ強化した効果が発揮されますが、長さ、太さ、攻撃力、貫通力、遠距離攻撃、回転角度、などなど、7つのパラメータを好きなところから、自由にカスタマイズできます。それぞれの剣に設定されているので、どの剣をどこまで極めるか悩むところかもしれませんね。こちらも思いっきりカスタマイズ可能なため、画面いっぱいに広がる剣(というか板?)なんかも作成可能とのことです。



さらに、レトロゲーム史上に最弱の主人公として名を刻む『スペランカー』がゲスト出演することが判明しました。すでに宣伝部長に就任している彼ですが、なんとゲーム本編にも緊急参戦します。

ドットニア国の世界のどこかにいるとのことで、ぜひ彼を探し出してください。困っているスペランカー先生を助けることで自キャラとして使用できるようになります。そしてスペランカーをプレイヤーに選ぶと、超高難易度モード「スペランカーモード」が発動。もちろん一撃で即死!!段差からのジャンプでも死亡!!高難度に生まれ変わるモードをお楽しみ下さい。

『3Dドットゲームヒーローズ』は2009年11月5日発売予定で、価格は6,800円(税込7,140円)です。

※画面は開発中のものです

(C)2009 FromSoftware, Inc.
《冨岡晶》
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