Appleは、iPhoneのデベロッパー向けサイトの中で、規約を変更し、無料で配信されているアプリケーションに関してもアプリ内での課金を可能とすると発表しました。
これまで、アプリ内での課金は有料のアプリケーションのみで可能とされていました。
これにより、アプリケーション本体は無料で提供し、その上で動作したり閲覧したりするコンテンツを有料で購入するといった種類のアプリケーションが増えていきそうです。電子書籍や映像配信などは大きく可能性が広がります。
ゲームにおいても通常範囲のプレイは無料で提供し、追加のステージを有料で配信したり、便利なアイテムを有料で販売するといった手法が取れるようになります。
iPhone/iPod touch向けのアプリケーションの幅が広がり、ビジネスとしても拡大していきそうです。
《土本学》
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