英ガーディアン紙は、次世代Xboxへの展望に関し、国際家電ショー(CES)の会場でマイクロソフトのスタッフに直撃しています。
CESは世界最大規模の家電見本市。今年は米国ラスベガスにて1月7日~10日にて行われました。
XboxプロダクトマネージメントのシニアディレクターであるDavid Hufford氏は「我々は新しいゲーム機を出す必要がありません。Project Natalのようなソフトウェアとハードウェア両面のアップグレードによって、Xbox360に新しい生命を与えることができるからです」と語りました。
同時にHufford氏は「Xbox360は長い寿命を持つように設計されており、我々はその中間地点に達したかどうかも分からないのです」とXbox360のポテンシャルを有望視するスタンスを明らかにしました。
Hufford氏はこれからの時代を「Natal時代」と表現。ハイクオリティのXbox360と「先例のない保証」で「Natal時代」へ向かうとしています。
ガーディアン紙は、これまでの歴史から、ゲーム機の世代交代を「(現世代で)失敗している会社が、新たな競争力を得るために」行うものであると指摘。Wii、プレイステーション3、Xbox360がそれぞれ生き残るのに充分な市場占拠率を持っており「次世代ゲーム機戦争を起こす理由が誰にもない」としています。
こうした状況に対しガーディアン紙は「2015年に同じゲーム機を使っていて満足でしょうか?」と問題提起をしています。
ハードメーカーは既存のゲーム機にモーションコントロールを追加することで新たな需要を産むことができ、ソフトメーカーはモーションコントロールを使ったゲームソフトを多機種展開することで更なる利益を上げることができます。
新たなゲーム機で革新を呼ぶのがいいのか、モーションコントロールが現世代ゲーム機の寿命を延ばすのがベターなのか。2010年のモーションコントロール関連は「次世代ゲーム機戦争」の時期を占う上でも重要なものとなりそうです。
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