Xbox Liveの画面操作が手で行えることは、ゲームユーザー以外の人々にアピールすると担当者は説明しました。まず、Liveアカウントへサインインしたい時は手を軽く一度振ります。ユーザーは、ゲームや写真コレクション、またはHDDに保存された映画など、アイコンに手をまず当てて、数秒待つとそのアプリケーションが起動され、次の画面へ進みます。手の位置を保つ際に、小さな輪が表示され、対象のアプリケーションに進むことをユーザーに知らせてくれます。また、アプリをスクロールさせたりしたい場合には画面を正面にページを素早くめくるような動作で右左、そして上下に手を動かすことで行きたいアプリが選択できます。
上記は利便性の高いフィーチャーですが、最も印象的な仕様は正面から上下左右に頭を動かせば、ユーザーの視界に沿ってカメラも動くことです。なお、Xbox Live Gold Memberであれば、またはMSNチャットIDを持っていれば、世界の誰とでもチャット機能が使用可能です。(Kinectがない場合に音声のみのチャットが使用できるかは説明されませんでした。)