ニンテンドー3DSで大盛り上がりだった今年のE3。しかし何か落ちていたように感じます。そう、Wiiバイタリティセンサーです。昨年のE3で発表になった、脈拍などの生体情報を測ることで新しいゲーム体験を提供しようというものです。どこに行ってしまったのでしょうか、GameSetWatchとのインタビューで任天堂オブアメリカのCammie Dunaway上級副社長セールス&マーケティング担当がコメントしています。
「もちろん私たちはまだWiiバイタリティセンサーに取り組んでいます。最初に何をE3で見せるべきか考えた時、統一的なテーマが必要だと感じました。また、E3のような騒がしくてアドレナリンに満ちた会場はリラックスを目的とした商品を紹介するような場ではないと思いました。それでもっと別の場所に取っておくことにしたんです」
脈拍を測ることによって実現されるゲームについては岩田社長が以前言及しています。
《土本学》
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