英国任天堂のPRマネージャーであるRob Saunders氏は、コア向けゲームに関して以下のようにコメントしています。
「『GoldenEye』のセールスは、これらのタイトルがWiiでもうまくいくことを意味している。“Wiiのオーナーはミニゲーム集やファーストパーティのタイトルだけを求めている”という考えは真実ではない。クオリティが高いものであれば、パブリッシャー(販売会社)と小売業者の両方に良くサポートされ、任天堂のタイトルと同じくらいにうまくいくチャンスがある」
『GoldenEye』はNINTENDO64の名作FPS(一人称シューティング)『ゴールデンアイ 007』のWii用リメイク。コア層向けのタイトルであり、11月初旬に米国と欧州で発売され、約2週間で22万本(VG Chartz調べ)が売れています。
Wiiでは任天堂以外のゲームやコア層向けのゲームが売れないという指摘が繰り返されてきましたが、“クオリティさえ高ければサードパーティでもコア層向けでも売れる”というのがSaunders氏の主張である模様。
サードパーティ製ながらヒットとなった『Just Dance』の例もあり、Wii用ゲームはこれからが円熟期ということなのかも知れませんね。
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