「Wiiスピーク」はゲームしながら相手と会話ができるというWii用マイク。海外ではサポート終了の噂がささやかれているのは先日お伝えした通りですが、海外メディアIGNは任天堂に問い合わせを行いました。
任天堂は「Wiiスピークは一部店舗に在庫が存在します。消費者の需要が増えるなら追加生産が行われるでしょう」とコメントしたとのことです。
但し、Wiiスピークは前途洋々ともいえないようです。『コール オブ デューティ ブラックオプス』や『Conduit 2』などマイクにもってこいの最新ゲームはWiiスピークをサポートしていないのです。
『Conduit 2』を制作したEric Nofsinger氏は任天堂からシューティングのためにWiiスピークを使わないよう言われたそうです。『Conduit 2』ではPerformance Designed Productsのヘッドセット「Headbanger」をサポートしていますが、氏がいうにはWiiスピークと「Headbanger」を同時に対応することは不可能だったそうです。
「Performance Designed Productsのヘッドセットをサポートするために必要なファームウェアはWiiスピークと両立不可能で、我々はどちらか一つのデバイスをサポートするかを決めなければならなかった」
今後Wiiスピークと「Headbanger」のどちらが主流となるのかはデベロッパー(開発会社)の選択次第ということのようです。
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