「Nintendo World 2011 ニンテンドー3DS体験会」の退出時に配布されていたパンフレットから3DSハードの詳細スペックが明らかになりました。
まず裸眼立体視を実現する液晶画面ですが、上画面は3.53型のワイド液晶となっていて横800ドット×縦240ドットで、左目と右目用にそれぞれ400ドットずつを割り振る事で立体視を実現します。DSシリーズは横256ドットですので、片目用だけでもDS以上の解像度となっています。下画面は横320ドット×縦240ドットとなり、立体視はできませんがタッチパネルになっています。
外側に2個、内側に1個取り付けてあるカメラは約30万画素のCMOSレンズ。外側の2個を使うことで3Dカメラを実現しています。内蔵されている『ニンテンドー3DSカメラ』やゲームソフトから使う事が出来ます。
気になるバッテリー持続時間は3DSソフトをプレイする場合は約3時間~5時間、旧来のDSソフトをプレイする場合は約5時間~8時間と少々短め。本体には専用の充電用スタンドも同梱されていて、小まめに充電しながら遊ぶというスタイルになりそうです。
寸法は縦74mm×横134mm×厚さ21mm(折りたたみ時)。重量は約235g。触った感触だと形状はDSiに近いイメージで、ずっしり感があります。
《土本学》
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