コーエーテクモゲームズから3月24日の発売が決定したニンテンドー3DS向け『DEAD OR ALIVE Dimensions』。10日まで開催されている「Nintendo World 2011 ニンテンドー3DS体験会」の会場にて遊ぶことができました。
久しぶりのシリーズ完全新作となる本作、特徴となるのは新モード「クロニクルモード」です。これはシリーズの『1』~『4』までのストーリーを追体験できるモードです。物語は主人公の「あかね」が里を抜け出そうと釣り橋を渡るシーンからスタートします。その「あかね」を追うのは「あやね」。"抜け忍には死を"と戦闘になります。戦闘が終わるとムービーシーンに。今回の体験版ではここまででしたが、物語を進めながら様々な戦いを進んでいくことになりそうです。
もうひとつ遊べたのは「アーケードモード」。こちらはキャラクターを選択して、様々なキャラクターとの戦闘を楽しむ一般的なモードになります。戦闘の醍醐味をじっくり味わう事が出来ました。ステージは疑似3Dの横視点で展開。各ステージはそれなりの広さがあり、崖まで追いつめて下に落とすと、更に下の場所で戦う、というようなところもあります。
以前のインタビューでも、格闘ゲームを普段遊ばないプレイヤーに対しても訴求したいということでしたが、下画面に常にコマンドリストが表示され、ガチャガチャプレイでもそれなりに技を繰り出せるようになっています。操作性も良く、完成度は高そうでした。
飛び出すだけでなく揺れも体験できる『DEAD OR ALIVE Dimensions』は3月24日に発売。価格は6090円です。
《土本学》
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