神戸新聞の報道によると、兵庫県の生田署は11日、家庭用ゲーム機Wiiなどを宿泊客に遊ばせていたとして、神戸市のホテルを著作権法違反の疑いで捜索しました。
このホテルの容疑は、Wiiソフト『マリオカートWii』や、プレイステーション3ソフト『バイオハザード5』などを、著作権者の許可を得ないまま宿泊客に貸し出しTVで上映した疑いです。
これは上映権侵害にあたり、この容疑で捜索を受けるのは兵庫県内で初めてのケースだといいます。
昨年8月に、生田署が「偽装ラブホテル」の立ち入り調査を実施した際、この著作権法違反が発覚したとのこと。
こうした例が違反にあたることは、ゲームを遊ぶ側も知っておかねばなりませんね。
《D》
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