任天堂オブアメリカのReggie Fils-Aime社長兼COOは、ニューヨークで開催しているニンテンドー3DSのプレス発表会にて、北米での発売日を3月27日、価格を249.99ドルとすることを発表しました。
発売日から6月のE3頃までに30タイトル程度が登場するとのこと。具体的なロンチを含めたラインナップはイベントでは明らかになっていません。サードパーティからはコーエーテクモの早矢仕洋介プロデューサーやEA Sportsのピーター・ムーア氏がコメントを寄せていました。新作ではルーカスアーツの『Lego StarWars III: the Clone Wars』がスライドで確認できました。
そのほかこれまでに公開されていなかった情報をまとめます。
オンラインで対戦するための「フレンドコード」は3DSでも必要。ただし、これまではタイトル毎に異なるコードであったのが、本体に対して1つのフレンドコードがある形なので非常に簡略化され遊び易くなりました。ちなみに本体のLEDの色で通信状況が分かるようになっているらしく、オレンジだと友達がオンライン、グリーンだとローカルで通信をしていることを示すそうです。
ゲームボーイのタイトルが用意されるというバーチャルコンソールについては詳細は明らかになりませんでしたが、映像でストアの様子が紹介。マリオシリーズのラインナップが揃っている事が確認できました。また、ゲームボーイカラーのタイトルも登場するようです。ストアはとても買いやすいように改善されているようです。
(続報予定)
《土本学》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします