第5回となる今回は、第2話“獄中の逆転”を引き続き紹介するとともに、物語の鍵を握る弁護士・信楽盾之も紹介します。
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さて「華麗なる逆転検事2講座」第4回で紹介した裁判官「水鏡秤(みかがみはかり)」は、じつは検事の働きを監視し、その資格が無いと判断すれば検事バッジを剥奪する権限を持つ「検事審査会」のメンバー。刑務所で起きた殺人事件の捜査を進める御剣の前に現れた水鏡は、なんと、今回の事件の担当検事から御剣を外すと通告します。身に覚えのない御剣はもちろん抵抗するものの、その訴えは一蹴されてしまいます。
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「検事審査会」によって捜査権を剥奪されてしまったため、御剣は事件現場に入ることすらできません。そんな彼の前に現れるのが、敏腕弁護士「信楽盾之(しがらきたてゆき)」です。
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信楽は、飄々とした言動と、親交を深めるという名目のもと女性にちょっかいを出したがるという、ちょっと困った一面もありますが、それに見合わぬ鋭い考察力で相手を見透かします。また御剣怜侍の父・御剣信の元で助手を務めていたこともあるため、御剣の過去について何か知っているようで、物語の大きな鍵を握っています。
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事件の真相を追うため、信楽に対して、助手にしてもらうように頼み込む御剣。事件の真相を追う強い気持ちを御剣から感じた信楽はそれを承諾。信楽という強い味方を得て、御剣は事件の真相を引き続き追うことになります。
『逆転検事2』は、好評発売中で価格はが5,040円(税込)です。
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