まず今年も新ハードは注目の的となりそうです。同期間にサンフランシスコで開発者向けイベントWWDCを行うアップルの存在感がゲーム市場でも高まる中で、ゲーム専用機を要するゲーム陣営がどこまで新しい提案を出来るかが鍵となります。任天堂はWiiの後継機「Project Cafe」、ソニーはPSPの後継機「NGP」(いずれもコードネーム)をそれぞれ遊べる形で展示し、年末から来年初頭にかけての発売を目指します。
Wiiの後継機は放送のデジタル化・テレビのHD化に合わせて性能を大幅に向上させるほか、コントローラーにはタブレットサイズのタッチパネルが搭載されると噂されます。PSPの後継機であるNGPには3G回線が搭載され、ネットワークが強化され、カメラで現実世界を取り込んで遊ぶAR機能が新たに導入されます。どちらも本体だけではなく、対応するソフトも明らかになり、全容が公開される見込みです。
対するマイクロソフトは、人気を集めているモーションコントロールシステムKinectを拡張する方針。報道によれば、明日の記者会見ではディズニーとの提携によるゲームを3タイトル発表し、ユーザーにミッキーやドナルドなどディズニーキャラクターたちの「魔法の国」を提供するとのこと。
アップルはE3には参加しませんが、WWDCは完全にE3に合わせたタイミングでの開催で、久々の表舞台となるスティーブ・ジョブスCEOによる基調講演に注目が集まります。
ソフトでは、FF13の派生作品『FINAL FANTASY XIII-2』、初めて海外制作された『バイオハザード オペレーションラクーンシティ』、人気シリーズ同士のコラボレーションとなる『ストリートファイター×鉄拳』、世界的にヒットし三部作の終幕となると噂される『Gears of War 3』、中世を舞台にした人気アクション新作『アサシンクリード リベレーションズ』など大作が揃います。
ハッカー攻撃を受け個人情報の漏洩があったプレイステーションネットワークが大きく問題として取り沙汰されましたが、ゲーム機におけるネットワークの重要性はむしろ高まると思われます。公開される2つの新ハードもネットワーク対応は前提となる公算です。ネットワークを介してゲームを遊ぶクラウドゲームサービスと呼ばれるサービスも「OnLive」「Gaikai」など普及を初めていて、そうしたサービスに対するゲーム提供も広まっています。セキュリティと利便性、そして面白さをいかに両立するかが求められます。ネットワークを取り入れながら、汎用機では実現できない体験をどう提供するか。E3での各社の発表が注目されます。
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