まず現在の開発状況について尋ねると「基礎的な部分や戦闘の部分が出来たという状況。これから練り込んでいく段階なのでまだまだ変わって良くなっていく予定」とのこと。
ゲームはTPS(サードパーソンシューター)ですが名越氏はジャンルについては余り意識をしていない様子。ただ「TPSは日本製でちゃんとしたものが無いけど、やり方によっては色々とできる。海外のタイトルはもちろん研究しながら、先行する彼らとは違うゼロから作れば新しいものが出来るんじゃないか」とのこと。
海外では強力な競合が多数ある点については「良く出来ている作品が沢山あります。ただ、難しくてハードルが高い。もちろん『BINARY DOMAIN』も単に爽快感があるだけでなく奥行きの深さもありますが、新しいプレイヤーにも入りやすいように日本ならではの親切さを取り入れていきたいと思っている」とコメント。演出に関しては各地域で変えていく考えのようでした。
命をテーマにしたドラマ性も『BINARY DOMAIN』の特徴です。「命は普遍的なテーマで、人間とロボットという相対するものの二面性も描いています。物語を書いていると自然と命というものに近づいていくんです」
徐々に認知度も上がってきた本作。名越氏は「今後も定期的に情報を公開していくつもり。東京ゲームショウでも見せられれば」と話していました。
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
『スターオーシャン5』初回特典はBGMが『ヴァルキリープロファイル』になるコードに!冒険に役立つ店舗別特典も
-
『ルナ ~ハーモニー オブ シルバースター』ルナの世界を脅かす魔法皇帝の存在と冒険必須のシステムをチェック!
-
PSVRで電子の歌姫がライブ! 『初音ミク VRフューチャーライブ 1st Stage』続報到着、二人きりのアンコールステージとは!?
-
『ELDEN RING』は海鮮物だらけ!食って食われて強くなる、狭間の地・海の幸コレクション
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】
-
なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説
-
『アンジェリーク ルトゥール』にライバル「ロザリア」登場!彼女も攻略対象とデートし、遭遇すると親密度が低下
-
『FF7 リメイク』体験版での不評をV字回復させたバレットは、なぜこうも格好良いのか─“不器用”と“正直”の境界線でもがく男35歳の生き様を振り返る
-
『ELDEN RING』覗けるのは「フィアのパンツ」だけじゃない―さらに「下乳」と「お尻」も見てみた












