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【そそれぽ】第2回:見た目はレトロ、中身は最新!Wiiウェア『LA-MULANA(ラ・ムラーナ)』をプレイしたよ!

インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人でございます。無事に第2回を迎えることができた【そそれぽ】のお時間です。

任天堂 Wii
LA-MULANA(ラ・ムラーナ)
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インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人でございます。無事に第2回を迎えることができた【そそれぽ】のお時間です。

先日より連載スタートした第1回【そそれぽ】。「高橋名人」や『モンハン』の記事をおさえて、なんとインサイドの人気記事ランキング1位になるという恐ろしいことをしてしまいました。ありがとうございます。ホントにありがとうございます。今後もますます精進して参りたい所存であります。

さて第2回の今回は、Wiiウェアのソフトとしては実に5か月ぶりの新作タイトル。アスタリズムから発売された『LA-MULANA(ラ・ムラーナ)』です。

未だに現役で、ファミコン『忍者龍剣伝』や、MSX『夢大陸アドベンチャー』をプレイしている「レトロゲーム」好きの筆者でありますが、この『LA-MULANA』は「レトロゲーム」のような装いの全くの新しい「新作ゲーム」である点に心惹かれました。2006年に公開されたPC版をチューンナップした作品になっているそうですが、筆者はPC版は未プレイなので、真っ白な状態からこのWiiウェアの『LA-MULANA』をプレイしたいと思います。ちなみに様々なコントローラーに対応している本作ですが、筆者は「クラシックコントローラーPRO」を使用しています。


■レトロな雰囲気は、まず説明書から
徹底した「80年代後半から90年代初頭っぽいゲームの雰囲気」が本作の特長でもあるわけですが、その徹底ぶりはなんと説明書にまで及んでいます。ストーリー文章の「中央寄せ」はお約束。ゲーム中のドット絵からは想像もつかないキャラクターイラストとその説明。極め付けは「USBキーボード」対応。オリジナルがPC用ゲームだったことにも由来する愛のある仕様です。主人公が使うパソコン「Mobile Super X」というネーミングにも筆者はティンときました(笑)。説明書はソフトを購入していなくても『Wiiショッピングチャンネル』から閲覧することができるので、興味がある方は是非一度この雰囲気を味わってみてください。


■思っていたより全然親切
80年代頃のゲームというと、何の説明もなく突然フィールドに投げ出されたり、まるで勝てる気がしない敵がいきなり配置されていたり、そんなことは日常茶飯事だったワケですが、『LA-MULANA』はそこまで極悪な仕様ではない模様。中でも頻繁に届く「ジイ」からのメールは、次に何をすべきかしっかり助言をしてくれたり、アイテムの使い道などをアドバイスしてくれるので、非常に親切でありがたいです。でもときどきウザいです(笑)


■しかし謎解きはかなりの歯ごたえ
そんな親切なゲーム進行とは裏腹に、「謎解きアクション」としての内容はかなりのもの。初代『ゼルダの伝説』ぐらいの謎解き、初代『メトロイド』ぐらいの探索は最低限覚悟しておいた方が良さそうです。ただし、システムやインターフェイスが非常にわかりやすいので、本当に古いゲームのような不便さ・ストレスは全く感じません。ゲームの謎を解くヒントも必ずわかる場所に存在しています。


■便利なパソコン、ソフトは何を入れておく?
主人公が持ち歩くノートパソコン「Mobile Super X」には、冒険の役に立つ様々なソフトをインストールすることが出来ます。しかしそこはノートパソコン。メモリに限界があり全部のソフトは一気に入れられません。自分の好みやその時々に合ったソフトをチョイスする必要があるのですが、この取捨選択がなかなか楽しいです。


■ドット絵がヌルヌル
特筆すべきは、この時代には珍しい2Dドットで描かれたキャラクターやステージたち。特に主人公「エルミーザ・コスギ」はヌルヌル動きます。様々な武器やステージの仕掛けに対するリアクションはもちろんポーズ中にもカワイイ仕草を見せてくれます。


■音楽でサクサク
軽快でかっこ良いBGM、攻撃などで発する気持ち良いSE。音楽や効果音のノリが良さ、「熱さ」によってゲームとしてのテンポ、爽快感がかなりアップして感じられ、サクサクと遊んでしまいます。歯応えのある「謎解きアクション」のはずなのですが、ただステージを右往左往したり、敵を倒しまくることにも熱中してしまうほど。そうしている内にたまたま謎解きが進んじゃったりするのもまた一興(笑)


■総評:バーチャルコンソール好きは買って損なし
確かにレトロゲーム風なのですが、システムやインターフェイスが現代のゲームかそれ以上に便利で、そういった面でのストレスを全く感じさせません。しかし、謎解きの歯応えは80年代のゲーム並。ボリュームもたっぷりなので「バーチャルコンソール」で懐かしいゲームをプレイするのが好きな人にはかなりオススメです。逆にシステム面が非常に遊びやすく出来ているため、これをプレイして「古き良き謎解きアクション」に慣れて、懐かしいソフトを遊んでみるというのも良いかもしれません。2Dアクションの更なる可能性を感じさせる良いゲームです。


【そそれぽ】第2回、いかがでしたでしょうか?これからも機種・ジャンル問わずいろいろなゲームをレポートしていきます。次回もどうぞお楽しみに!

『LA-MULANA(ラ・ムラーナ)』は、好評配信中で価格は1200Wiiポイントです。

(C) ASTERIZM CO., LTD. Game Production Division NIGORO


■筆者プロフィール
津久井箇人 (つくいかずひと) a.k.a. そそそ
愛内里菜らに楽曲提供をし、VOCALOID音楽のクリエイターとしても有名な作・編曲家。ゲームを紹介するブログ記事が評価され、2011年からINSIDEでライター活動を開始。レトロゲームから最新ゲーム、戦略SLGから格ゲーまで、幅広いジャンルのゲームをプレイする。
Twitter:@sososo291
ブログ:そそそげえむ
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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